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The Japan Association for Low Radiation




フロント私たちにできること何かをしなければ


放射線の科学と防御

設立の趣旨と目的
 放射線は多岐にわたり利用されているが、科学技術の常として、利益とリスクがある。すでに利用されている放射線技術は利益がリスクを上回ることを前提に利用されており、低放射線の場合も同様である。

 低放射線の利用は医療用CTに代表されるが、利益が上回っている利用であっても、その後の人生に影響を及ぼすこともある。とりわけ子供の場合には影響は小さくない。
 理由は、放射線の生体影響の真実を知らないことによる過度の不安や、遺伝子の突然変異は消えないという事実などである。

 しかし、被ばくリスクから本当に逃れられない訳ではない。低放射線被ばくの場合には自分の力でリスクから解放できることが、低放射線と生体の関わりの真実から明らかになった。


 利用と防御は、科学技術の両輪でなければならない。
 低放射線の生体影響の真実を知ることで、科学技術として冷静に捉えることができる。それは新たな技術開発に新たな視点を与えるに違いない。さらに、リスクを軽減できるとすれば、低放射線は科学技術としてさらに利用価値の高いものになるだろう。
 科学技術だからリスクがあるのは仕方ないとはいえ、リスクを低減し防御することも、科学技術を開発し利用する者の責任の範囲にあるには違いない。

 本協会は、低放射線の生体影響の科学と防御を伝えることを目的に設立された。

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日本低放射線協会について
© 2015 The Japan Association for Low Radiation